ひどい事ばっかりだった11月後半(1)俺対HDD

HDDレコーダの中身が真っ白になったあとも、いろいろとHDDがらみのトラブルに見舞われました。結果としては2勝2敗*1だったのですが…。

2回戦:メインマシンのサブHDD…勝利

HDDレコーダの一件の翌日、メインマシン起動中に突然スレーブ側のHDDが認識されなくなってしまいました。
一応Windowsは動き続けてはいるものの、そっちのHDDにDocuments and Settingsフォルダを移してあるので、このHDDが壊れるとえらい事になるのは明らか…。
とは言ったものの先延ばししててもしょうがないので、祈るような気持ちで再起動をかけるとあっさり認識。
IEEE1394やUSBでつないであるHDDを一時的に認識しなくなる事は何回か経験した事はあったのですが、IDEでもそんな事があるんですね…。

3回戦:サーバマシンのデータHDD…敗北

で、そんなこんなで一安心したまた翌日、サーバマシンのカーネルをアップデートしたので再起動したら、起動中に「An error occurred during the file system check.」なんて出てシェルに落とされてしまいました…。
仕方が無いのでfsckをかけたら、大量のエラーが出る事出る事。
結局、ダウンロードしたオンラインソフトウェアやらなんやらの大部分が失われ、残りもファイル名が分からない状態になってしまいました…。今じゃもう公開してないようなものもいろいろとあったんだけどなあ…。

4回戦:サーバマシンのHDD用ファン…勝利

その翌週、サーバマシンから今度は妙な音が。
さてはHDDでもクラッシュしたかと思ったら、HDDのマウンタに付いていたファンが壊れただけでした。同じ風量のファンを買ってきて交換して一件落着。

総評

…まあ、普通に考えれば0勝2敗だよなあこれ。
あと、Documents and Settingsフォルダを別HDDに移動させるのはデメリットが大きいと言うことも痛感しました。OS再インストール時に消えなくて済むとはいえ、別HDDではクラッシュした時に困る確率が2倍になるわけだし。
やっぱり、同じHDDの別パーテーションあたりが無難だろうなあ…。

*1:HDDレコーダへの1敗も含む